朝からタンディン市場と言う小さい市場へ。
けど、とっても小さい市場であまりめぼしい物はなくさっさと見切りをつけて「戦争証跡博物館」へ行きました。
やっぱりすごい衝撃を受けました。
虐殺の様子や爆弾を受けた人の写真、枯れ葉剤の為になったシャム双生児のホルマリン漬け等。
そういえば町中で下半身がない人や腕や足がなかったりする人を見掛けました。
「こういう悲劇が二度と起こらないようにこの記念館は作られた」とあったけど、実際には悲劇は今も繰り返されています。
そして、同じような過ちを繰り返してるアメリカに腹が立ったけど、日本だってそれに荷担してるんだと思うと辛くなりました。
普段平和な日本にいると、ニュースでは「他国で戦争が起こってます」「テロで何人の人が殺されました」と言ってるけど、全然現実味がない気がします。
なので平和ぼけしてる日本人や戦争を続けてる国の人々は、ここに足を運んで欲しいと思いました。
その後、「クアンアンゴン」でお昼ご飯を食べました。
ここはオープンエアでエアコンはないけど、冷気が出る扇風機があって快適。
しかも、南国風で屋台っぽい活気ある雰囲気で、料理も美味しいしとっても安かったです。
パインセオというお好み焼きみたいなのとジュースと焼きそばとチェーを食べたのに二人で1500円くらいでした。
そして、中央郵便局や聖マリア教会を見て回り、
バクダンアイスでココナツアイスクリームを食べて、一旦ホテルへ帰りました。
とにかく昼間は暑いのでバテます。
そうそう、ベトナムで注意したいのは袋に入っておいてある紙のおしぼりは使ったら有料みたいです。
なので使い捨てのお手拭きを百均などで購入して行った方が便利かも。
涼しくなってから旧市場に行ったけど何もなかったので、国営百貨店やベンタイン市場でお買い物しました。
国営百貨店は中にスーパーがあって、お手頃な買い物ができる上に、土産品なんかも沢山あって、市場よりは高いけどドンコイ通りより安いものもありました。
しかも、値切れるから驚きだった。
ベンタイン市場はビンタイ市場よりは少し高めだったけど、結構値切れるし品物が豊富。
ビンタイ市場にはなかった陶器類もあります。
そして、最後の夜は「フォンライ」というバトナム南部の家庭料理のお店へ。
ここは昔の建物を利用したらしく、落ち着いた店内もセンスのよさが目立ってました。
かかってる音楽も他の店と比べるといい感じで、私は一番ここが気に入ったかも。
料理も美味しかったです。
ここではエビのココナッツジュース煮と鶏料理とごはんとデザートにプリンを食べました。そして、帰りに「アオザイ」を受け取って出来上がりに満足してルンルン気分で帰ったのですが・・・
とうとう真夜中に・・・(つづく)
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