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不妊治療の記録<その4>

2009/10/22 00:05 

ちょっと間が空きましたが、こないだの続きです。

今回は3回目の顕微授精(ICSI)で妊娠した経緯を事細かに書いてみました。
前回は怒濤のように暗い感じで終わりましたが。。。

とっても長くなってます。
どうか興味のある方だけお読みください。

今まで顕微授精(ICSI)は2回ともあまりにも残念な結果に終わってしまいました。
次は授精の際にカリウムを使って分割しやすくするとの事でしたが、毎回自分が予想をしてたより悪い結果ばかり出るのでだんだん期待するのが辛くなってきました。
3回目はダメもとって言うかとりあえずもう一度はやっておかないと気が済まないから仕方なしにやるみたいな気持ちが強かったです。

そんなわけであまり不妊治療のことばかり考えるとよくないと思って、GW前あたりから週3回程のバイトを始めました。

ずっと家にいると話し相手もあまりいないし、正月には夫の兄から「なんで家のローンもあるのに働かないの?」とまるで私が楽したくて家にいるみたいないい方をされたりして(ほっとけっての)。
それにだんだん一人で「これで妊娠しなければ私の人生どうなるんだろう」みたいに考えるようになってしまって、ちょっとまずい方向にきてるなと自分でも思ったからです。

あと、不妊治療がうまく行かなかった時のことも考えて養子縁組のことも調べ始めました。
二人だけで仲良く暮らすという選択肢ももちろんあると思うのですが、この時はダメだった時のショックを和らげる為にそういう精神的な逃げ道が必要だったんです。

●2009 6月

3回目顕微授精(ICSI)開始。

6/18 36.35℃ 生理開始
6/19 36.25℃ 
6/20 36.30℃ HMG注射300 スプレキュア開始
6/21 36.35℃ HMG注射300
6/22 36.40℃ HMG注射300
6/23 36.10℃ HMG注射300
6/24 36.05℃ HMG注射150
6/25 36.10℃ HMG注射150
6/26 36.05℃ HMG注射150
6/27 36.15℃ HMG注射100
6/28 36.10℃ HCG注射
6/29 36.15℃ 
6/30 36.40℃ 採卵(OPU)
    ホルモン補充のため、エストラダーム(貼り薬)、ノアルテン(飲み薬)開始。

スプレキュアは時間厳守なので、仕事の休憩時間中に忘れずこっそりとやらなければならないのがなかなか難しかったです。

そして、またまた13日目で採卵でした。
今度は卵4つも採取できました♪
他の人と比べたら少ないかもですが、私にしては快挙です。
しかも、今回は精子の状態がいつもより良いという報告も。

培養の結果を聞きに行く日は朝からすごく緊張しました。
だってもしダメだった場合転院しかないので、これから何年かの私の運命がこの日に決定してしまうんですから。

結果は、カリウムの力もあってか初めてちゃんと分割!
しかも、グレード1が1つ、グレード2が2つ、グレード3が1つという好成績!
※受精卵のグレードとは5段階評価で数字が若い程状態がよく妊娠する可能性が高いと言われる。

7/1 36.55℃ 引き続き、エストラダーム(貼り薬)、ノアルテン(飲み薬)。
7/2 36.60℃ ノアルテン(飲み薬)終了。
7/3 36.65℃ HCG注射 DUP(飲み薬)開始。
7/4 36.60℃ 
7/5 36.75℃ HCG注射 
7/6 36.70℃ 胚移植(ET) 

胚移植の日、培養士さんに話を聞いてみると胚盤胞(受精後5~6日目の着床時期の状態の卵)はグレードAとBが育ってるとのこと。
※胚盤胞のグレードとは3段階評価(本当は9段階らしいけどこの時は3段階で説明された)でアルファベットが若い程状態がよく妊娠する可能性が高いと言われる。
凍結するには大きく育ちすぎてるので、1つ戻すか2つ戻すかの選択をすることに。
もう1つ卵があったのですが、これは凍結する程ではないグレードということでした。
相談するため夫に電話したのですが繋がらず。
自分一人では決めにくいので母と妹に電話し、気持ちを整理しました。

●1つを戻した場合・・・
双子の危険性はないが、妊娠率は低い。そして、いいグレードの卵を1つ無駄にする可能性あり。
●2つを戻した場合・・・
双子の可能性はあるが、妊娠率は高い。

母が「双子だったとしても私や妹がいるからなんとかなるで」と言ってくれたので決心がつきました。

それで2つ戻すことに。
双子だと出産のリスクも高いけど、なんとなく私の気持ちは最初からそっちに傾いていた気がします。
だって私たちのなけなしの卵を1つでも無駄にするなんて勿体ない!!!
培養士さんに話すと「協力者がいるんなら、その方がいいと思う」とのことでした。

移植が痛かったかどうか正直あまり覚えてません。
それより培養士さんに「今回の妊娠の確率は50%」だと言われて、その確率の高さにどきどきしてて、それどころじゃなかったんです。

7/07 36.75℃ 引き続きDUP(飲み薬)
7/08 36.90℃ 
7/09 36.80℃ 
7/10 36.90℃ プロゲ50(ホルモン注射) 
7/11 36.80℃ 
7/12 36.80℃ プロゲ50
7/13 36.80℃ 
7/14 36.85℃ プロゲ50
7/15 37.00℃  
7/16 36.85℃ プロゲ50
7/17 36.90℃ 判定日

でも、看護士さん達に私が立ち仕事をしていると話したら怪訝な顔をされました。
着床する際にあまりよくないっぽい感じでした。

移植から数日してすごく気分が悪い日がありました。
次の日は仕事が入っていたので休もうか迷いました。
シフトはきつめで回しているので急に休みにくいのです。
しかも、こないだ採卵のときにも休んだのでどうしようかと思い、仕方ないので店長に「妊娠したかもしれない」と嘘をつくはめに。
不妊治療のことを話しても良かったのですが、すごく話が長くなるし正直面倒なのとあまりいろんな人に話したくない気持ちが強かったので。

でも、店長はなんとか代わりの人を捜してくれて、明日だけどうしても人が見つからなかったから入ってくれと言われ、私はその日だけ最後に仕事に行きました。

ただどうやらその日(移植から3日目)が着床した日だったらしく、ものすごく気分が悪くて、交代の人が来るのを待って途中で帰る羽目になりましたが。。。
しかも、飲み薬のホルモン剤のせいか妊娠のせいかずっと胃もたれもしていたし。

そして、いよいよ妊娠判定の日。
この2週間はものすご~く長く感じました。
またまた朝からものすごい緊張感を持って病院へ。

妊娠の確率は50%だけど、もし今回それでもダメだったら、いつまた移植までこぎ着けられるかがわからなかったので。

ちょうど採卵と移植が一緒だった方もいたので少し緊張がまぎれました。
お互いの陽性反応を祈りながら待つ時間は結構長かったです。

そして、いよいよ名前が呼ばれました。
看護士さんに陽性反応が出たって聞かされた時は思わず涙が出て、ティッシュを渡されそうになってしまいました。

一緒だった方は残念ながら陰性で、でも私のことを喜んでくれました。
でも、採卵&移植の間お互いの事情を話し合っていたので相手がすごく辛いだろうことはわかるし、なんて言っていいかわかりませんでした。

一応陽性だと聞かされたものの、子宮外妊娠や流産の危険等もあるし、手放しで喜べないという心境でもありました。
でも、とりあえず店長に言ったことが嘘にならなくてよかったと思いました。


結局双子ではなかったのですが、2つ戻したからこそ妊娠できたのかもしれないと思うとあの時の判断は正しかったと思います。

妊娠の兆候ですが、少し生理痛のような下腹部の違和感を感じたのと胃もたれがあったくらいでしょうか?
それと着床の日にものすごく気分が悪くなったのと。

半年前はほとんど諦めかけていた私が今は妊娠してるというのがいまだに信じられないと思うこともあります。
なんせ1回目と2回目の結果がひどすぎたので。。。

今回妊娠できたのは奇跡だったのかもしれないですが、やっぱり何事も諦めない事が大事なんだと思いました。
でも、私はまだ1年間だけだったから、なんとかわずかな可能性でも信じ続けられたのかもしれません。


次回は、自分なりに妊娠できた原因はなんだったのかを考えてみたので、それを書きたいと思います。

あと一回だけ、つづきます。

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