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不妊治療の記録<その5>

2009/10/27 08:57 

今回で不妊治療の記録の最後になります。

今回は妊娠できた原因を自分なりに検証してみました。

と言っても科学的根拠に基づいた考察とかって程ではなく、あくまでも個人的な感想みたいなものですが、少しでも役にたてればと思いました。

では、興味のある方はどうぞ。




結局顕微授精を3回した結果、最初の2回は惨敗。
そして、3回目に突然トントン拍子に進んで妊娠が判明しました。

もちろん3回目は受精しやすいようにカリウムという薬を使ったりしたので、そのおかげもあると思いますが、私と夫二人のコンディションが良かったのもあると思います。

ということは、最初の2回と最後の1回の違いがわかればどうやったら妊娠しやすくなるかがわかるかも?と思って検証したのが1~3の部分です。
4と5は全体を通して感じた事をまとめました。

<1>ストレス

よく不妊治療にストレスはよくないって言われてますが、本当に激しいストレスを感じるとホルモンの分泌が抑制されるという事がわかっているそうです。
詳しいメカニズムはこちら

顕微授精1回目と2回目は仕事を辞めて不妊治療に専念していたので、本当に四六時中そのことばかりを考えていました。
特に1回目は痛み等への不安が大きくてかなりのストレスがあった気がします。
だけど、3回目は仕事を始めて日も経ってなかったので覚えることがいっぱいで、正直不妊のことを考える時間がかなり少なく、気がまぎれていました。
それに毎回自分が想像してたより悪い結果ばかりで諦めかけていたので、あまり期待していなかったし、採卵にもだいぶ慣れてきていました。
最初卵の数が少なくて、徐々に増えていったのはストレスが軽減されていったからというのも大きい気がします。

<2>食事&サプリ

とりあえず食事は気をつけるようになりました。
仕事をしてた頃はおかずが1汁1菜だったのを、1汁2~3菜以上に。
野菜の種類はなるべく多くして、妊娠しやすい食品も積極的に摂取するよう心がけました。
こういうのは積み重ねが大切なのかもしれません。

サプリに関しては夫が病院から出されて飲んでいたのは「ビスカ 牡蠣人参」というやつ。
結構高かったけど、効果があったかどうか正直?です。
特に良くも悪くもならなかったような。。。

私の方のサプリですが、元々貧血気味だし、葉酸をいっぱい摂るといいということでファンケルの鉄剤(葉酸入り)を飲んでいました。
それとタンポポ珈琲もよく飲んでいました。
私は高温期が短かめだったのですが(10~11日くらい)、この2つを取るようになってから少し長くなった気がします。

<3>プラスティック製品の排除

たぶん2回目が失敗した後くらいに、母がNHKでプラスティック製品が精子に与える悪影響についての特集を見たらしいんです。
それによるとペットボトル等に入っている飲料水を飲むことで、男性の精子の数が減少するという実験結果が出ているらしく、ヨーロッパでは話題になっているらしいと。
しかも、精子をプラスティックの容器に入れるだけでも弱ったりすることがあるということでした。

半信半疑だったけど、これを聞いてからとりあえず大きいペットボトルにお茶や水を入れて冷蔵庫で冷やすのをやめて、ガラスや陶器の入れ物に変えました。
そして、夫の弁当箱をプラスティック製からステンレス製に買い換えました。
車等で飲むのによくペットボトルを持ち歩いてたのもやめて、ステンレス製のマグに変更。夫にはなるべくペットボトルで飲み物を飲まないように心がけてもらいました。

これを始めたのが3月くらいからです。
精子を作られるのにだいたい70日くらいかかるらしいので、6月には効き目が現れていたはず。
そして、今まで精液検査をすること6回目。(前のクリニックで1回、大学病院の泌尿器科で1回、今のクリニックで1回、顕微授精の時3回)
初めて「今回は精子の状態がいい」と言われました。
サプリを飲んでも全然よくならなかったのに、です。
もしかしたら偶然なのかもしれないのですが。

<4>早くに実績のあるいい病院とめぐりあった事

今回妊娠できたのはこれもかなりあると思います。
早く病院へ相談に行ったのも良かったし、たまたま引越した先の近くに不妊治療で有名な病院があったっていうのがすごくいい巡り合わせでした。

やっぱりいまいちな病院にずっと通っててなかなか妊娠できず、転院した途端できたって話もよく聞くし、病院選びはとても大切だと思います。

それと、必ずしも若いからと言って妊娠しやすいわけではなく、かなり個人差があると思います。
実際、1回目の採卵で一緒だった方は40代だったけど、彼女の方が卵の数も多かったので。
だけど、同じ35歳の私と40歳の私だったら妊娠できる確率はかなり違うのも事実。
「あなたくらいの若さならもっと卵の数あってもいいのに」と言われたくらいなので、40歳の時まで待っていたら可能性はかなり下がったかも。
それに私は卵の出来は悪かったみたいですが、移植1回目で妊娠した事から着床できる力はまだ衰えてなかったみたいです。
不妊治療を始めるなら一刻も早く始める事が結局身体への負担が少ないと思います。

<5>協力者

不妊治療は協力してくれる人がいないと成り立たない気がします。
メンタル面でもそうだし、ホルモン剤の投与でだるくなったり、検査や採卵等の時は一日安静にしてないとダメなので、周囲の理解が必要です。
精神的に不安定になる時もあるので、うちの実家の家族や友人に話を聞いてもらったり、さなっぺ(実家の犬)に癒されたりしたことは本当にありがたかったです。
夫には責める事になるのであまり悩みは話せなかったけど、最後は協力的でいてくれて嬉しかったです。
そして、頑張ってくれたお医者さんや手をにぎってくれた看護士さん、親身になってくれた培養士さん。
みんなの存在がなかったら続けるのは無理だったと思います。

- * - * - * - * - * - * - * - * - * 

あとはスラムダンクの「あきらめたらそこで試合終了だよ」という言葉じゃないけど、とにかく妊娠が可能な時間って言うのは限られているから、その間は諦めずに頑張るしかないって思ってました。
もし妊娠できなくても、やれることをすべてやっておいたなら後悔はしないだろうと思ったからです。

不妊治療をしたからって必ずしも子供が授かるわけじゃないし、しんどい事も多いし、中には身体を壊してしまう人もいる事も事実です。
歳をとって万が一何か後遺症が出たりするリスクだってないとは言えないし。

特に体外受精や顕微授精レベルの不妊はかなりの覚悟を持ってないとオススメはできないかもしれません。
ただ辛い事も多かったけど、初めてエコーに写った我が子を見た時にそんなことは吹き飛んでしまいました。
他人に勧めるかどうかは別にして、私はやって良かったと心から思っています。

不妊治療を始める前、まだ自分が「結婚したら当たり前のように妊娠ができるもの」と信じて疑ってなかった頃、出産ってものすごく怖いものだと思ってました。
だけど今はほとんど怖いとか思わなくなりました。
不妊治療を乗り越えてきたって自負もあるし、ジャガー横田さんじゃないけど他の人にできて自分にできないわけがないって思えます。
そして、逆に不妊治療中には「こんな痛みくらい陣痛に比べたらたいした事ないはず」って思うと結構乗り切れましたよ^^。

それに、最初はいきなり顕微授精という高いハードルからスタートした事が重荷になってましが、逆に検査で原因がはっきりせぬままホルモン補充→人工授精→体外受精→顕微授精とランクアップしていって何年もかかるとかより良かったのかもしれないと今では思います。


そんなわけで、不妊治療の記録はそろそろ終わりにしたいと思います。
すごく長くなってしまって、しかも文字ばっかりですみません。
でも、これが少しでも誰かの参考になれば幸いです。

最初に二人目が欲しくなったらとかも書きましたが、今はこの子を無事産んで育てる事を大事にしたいし、別に一人っ子でもいいなと思ってます。
(また夫の親戚達はすぐ「2人目は?」とかデリカシーのない事言ってきそうだけど。。。)

そして、ベビ待ちしているすべての人に幸せが授かりますように。

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